GLAY
グロリアス 4 まだ初期の毒々しさの抜けきらない彼らの姿が面白い。 JIROとHISASHIは今とそう変わらないが、TAKUROなんてX-JAPANである。  写真のフレームの中で、それぞれ場所を変えて唄っていく演出が良いっす。 
BELOVED 4 カナダだか北欧かで撮影されたPVで、広大な準平原とツンドラの映像が、何故だか見事にこの曲に合っていてびっくりさせられた。演奏シーンも良い感じ。 大部分がサビだが本当に良い曲だ。
a boy 3 2番のサビ以降から急に良くなってくるPV。 僕がギターを始めた理由の一つに、この曲のHISASHIのギターソロのシーンと、TAKUROが一人で部屋の中で弾いているシーンがとても格好よかったから、というのがありました−−−。
口唇 3 やはりビジュアル系は、こういったヘンテコPVがいいっす。
HOWEVER 2 ビルの屋上での演奏シーンは、闇のコントラストが素晴らしく、GLAY屈指の格好よさ。 しかし問題はそれ以外の部分で、様々な人々の映像をフラッシュバックし続ける終盤部分には、残念ながらセンスが感じられないっす。
SOUL LOVE 4+ メンバーの仲むつまじさが、どのバンドのどのPVよりも表現されている名作。GLAYってハードな部分より、こういったところの方が個人的にはとっつき易いんだよなぁ(^ ^;) JIROが特におもしろい。
誘惑 1 美女とメンバーの演奏シーンがフラッシュバックする、ほぼ2シーンのみで構成されているPVだが、ギラギラしてるだけでセンスがまるで感じられない。 何でこの曲ってあんなに売れたんだろうか....
BE WITH YOU 1 このPVのTERUはかなりかっこいい。 よって女性ファンは見ても良いだろうが、あとは退屈極まりなし。 
Winter,again(ver.1) 4+ 自分は別にTERUファンでは無いが、このPVには度肝を抜かれた。2番が始まるまでTERU以外出てこないという徹底ぷりだが、そこからが素晴らしい。 曲に併せてどんどん濃くなってくる吹雪、TERUの後ろで熱演されるTAKUROのギターソロ、そしてカメラがズームアウトして上空に上がっていくラスト。 ワンカットなりしっかり計算されていて、曲のイメージが見事に体現されているPVです。
Winter,again(ver.2) 0 やっぱりというか、↑のでTERU以外のメンバーの出演シーンが皆無だったことにクレームが来たのか、制作された二つ目のPV。やたらキラキラした映像が最悪ですね。 この曲は過酷な恋愛模様と轟々と降り続く吹雪に見立てたもので、これには全くの幻滅です。しかも演奏シーンのみの手抜きPV....
サバイバル 3 ビデオシングルでオールアニメ・・・・ 彼らの考えることはよく分かりません。「週刊ストーリーランド」にでもありそうな作画が気になりますが、曲のイメージには合っております。 そういえば、同時収録のライヴ盤も訳のわからないものでした・・・・ こちらは「やりすぎ」な意味で笑ってしまいましたが
ここではない、どこかへ 0 一つの変なセットで永延と繰り広げられるつまらんPV。
とまどい 3 ご存知、カラオケで唄うと何故か必ず一緒に流れるプロモ。 徹底した高画質で綺麗な映像には、やっぱり高品質と思わずにはいられません。  
SPECIAL THANKS 3 メンバーが電車に乗って旅をしてるようなPV。彼らのPVにしては、珍しく泥臭くてかっこいい。
GLOBAL COMMUNICATION 1 実につまらんPVだったため、その後はこの曲のプロモーションは必然的に北海道でのライヴ映像になったという、曰く付き(?)の作品。
Way of Difference 2 植物園で唄っているPV。 まぁ定石ですね。
またここで会いましょう 2 今度は美術館? GLAYは随分と綺麗な場所で歌いたがりますねぇ。
逢いたい気持ち 1 今度はどこだ? まぁ、どこでもいいや。
BEAUTIFUL DREAMER 2 白黒のPVで、何だか画面にやたら映るエレキギターのコードがなかなか格好よかった記憶がある。
時の雫 1 ズームアウトする映像には僅かに「オッ」と思わされたが、それだけ。
天使のわけまえ 3 とにかくメタリックで、滅茶苦茶気合いの入ったプロモ。 確かに格好よいが、世界観だけで終わってしまったのが惜しい。
BLUE JEAN 3 実に曲のイメージに会った、ゆったりした良いプロモ。 がしかし、このPVに映る彼らは「おにいさん」というより、「おとっつあん」といった印象.....
総評 2 ラルク、B'z、宇多田やサザン、ミスチルと言った大御所アーティストのPVに比べると、いまいち「普通」の作品が多い彼ら。 ここらで話題沸騰の改心作を作って、CDのセールス共々上昇が望まれる。